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音感には絶対音感と相対音感の2種類があります。
相対音感は、ある音の音名(ドレミなど) が与えられれば、その音を基準に他の音名も言い当てられるというものです。
これに対して絶対音感は、基準となる音(音と音名)が与えられなくても、ある音を聞いただけでその音の音名が答えられるというものです。
相対音感は大人になってからでも身につけることはできますが、絶対音感は幼少期の短い期間しか身につけることができない能力です。
なぜ子供には身につけられるのに、大人になると絶対音感を習得できないのか? ということですが、その理由は子供の脳が発達途上にあるからです。
子供の脳は未発達ゆえに、色々な能力を獲得することができます。
したがって、この時期に適切な教育をすれば絶対音感を身につけることができます。
しかしこの時期を過ぎてしまうと、身につけることはできません。
将来、子供が音楽の道に進むときに絶対音感が身についていればスムーズにその道を歩んでいくことができますが、そうでなければ多少の苦労は覚悟しなければなりません。
「でも絶対音感を身につけるには音楽教室に通わなくてはならず、大変なのでしょう?」
と思うかもしれませんが、
実は音楽教室に通わなくても身につける方法があります。
それは「絶対音感CD」を毎日子供に聴かせることです。
CDの内容はどんなものかと気になるでしょうが、内容はいたってシンプルで、伴奏に合わせた歌を数曲収録した内容になっています。
しかしもちろん、その歌は普通の歌とは違います。
普通の歌には言葉の歌詞がつけられていますが、このCDでは言葉の代わりにドレミの音名が歌詞として使われています。
つまり、演奏されるメロディーを音名で歌った曲が収録されています。
「それだけ?」と思うかも知れませんが、それだけで十分です。
例えば、このCDの中の一曲には「きらきら星」がありますが、歌詞を「ドドソソララソ~、ファファミミレレド~♪」と音名で歌った曲が収録されています。
「それで本当に身につくの?」と思うかもしれませんが、音感が身につくということは、ある高さの音を聴いたときにその音名がわかるということです。
したがって、正しい音で演奏された音を聴くのと同時にその音名も耳にすれば、その高さの音は「ド」あるいは「レ」である、と子供は認識して覚えることができます。
ただ、子供の能力は皆同じというわけではないので、中には身につかない子供もいるかもしれませんが、正しいやり方をすれば ほとんどの子供に身につけさせることができます。
大人になると正確な音の高さを把握(記憶)することはできなくなりますが、子供の脳はそれができます。
音楽教育を受けてこなかった大人の脳はすでに出来上がっているので、今から絶対音感を身につけることはできません。
完成された大人の脳には、音の高さを記憶するための領域が存在しないのです。
これは、言葉の習得を考えてみるとわかると思います。
英語圏で育った人は英語の発音がいいですよね。
ところが、我々日本人が大人になってから英語を習得したとしても、ネイティブのような発音を身につけることはできません。
これも音感が身につかないのと同じ理由で、完成された大人の脳では英語の発音を正確に認識することができないからです。
このように、英語の発音も絶対音感と同様に幼少期に身につけておかなければならないものの一つです。
このCDを聴けば絶対音感を身につけさせることができますが、収録内容は主に歌詞を音名で歌っている曲になります。
したがってピアノを弾ける親御さんがいれば、CDを使わなくても絶対音感を習得させることは可能です。
ピアノ等の楽器で音を出して、それと同時に音名を言う。
または曲を弾きながら、その歌詞のメロディーを音名で歌う。
これを続けていけば、やがて子供は絶対音感が身につきます。
ただし、自分で楽器を弾いて子供に教えるのは大変ですよね。
もちろん絶対音感は、一度や二度教えた程度では身につきません。
私の経験では、半年以上は毎日音感のトレーニングをする必要があります。
しかも、一日に一度ではなく何回も繰り返して行うとことで効果は高まります。
そう考えると、絶対音感を身につけさせるには、楽器を弾いて教えるよりCDを聴かせるほうが簡単で効率的だと思います。
CDを聴かせていれば、子供に音感が身についていくのですから。
自分でピアノを弾いたり歌って聴かせたりすることを根気よく毎日続けるには、時間に余裕がないと難しいでしょう。
絶対音感CDの収録曲は、次のようになります。
収録曲 (収録内容)
もみじ (作曲:岡野貞一)
きらきら星 (作曲者不詳)
家路 (作曲:ドヴォルザーク)
主よ、人の望みの喜びよ (作曲:バッハ)
大きな古時計 (作曲:ヘンリー・クレイ・ワーク)
別れの曲 (作曲:ショパン)
野ばら (作曲:シューベルト)
子供の耳に馴染みやすい童謡から始まって、比較的メロディーの容易なクラシック曲まで収録されています。
絶対音感を身につけさせるのは、4~5歳が限界だという説があります。(もちろん個人差はあるでしょう)
その年齢を過ぎてしまうとどんなに努力しても、絶対音感を身につけさせることはできなくなります。
つまり子供が4~5歳を過ぎるまでに、音感教育を始めなければなりません。
将来音楽の道に進む可能性があるなら、すぐにでも音感教育を始める必要があります。
絶対音感を身につけさせるという点では、CDを聴かせることが簡単で効率的だと思います。
絶対音感CDをお試し下さい。
この品はダウンロード商品になります。
ダウンロード後 パソコン上で、またはmp3プレーヤーで聴くことができます。
以下のアプリがパソコンに入っていれば、すぐに再生できます。
・Windows Media Player(ウィンドウズ メディアプレイヤー)
・Real Player(リアルプレイヤー)
(どちらのアプリも、無料でダウンロード可能)
また、上記のアプリを使えばCDに落とすこともできます。
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